
いい?
あなたは何か習慣化していますか?
習慣が続かないのは、性格や能力のせいではありません。習慣を身につけるコツを知らないだけなのです。
コツとは、スイッチとなる習慣をみつけることです。
たとえば、毎日の運動を続けた人と続けなかった人とでは前者の方が好ましい行動が増え、好ましくない行動が減るという傾向が顕著に表れ、著しい生活の改善が見られています。それとともに意思の力や自制する力も向上しています。
良い習慣が身につくと脳の神経パターンが変わります。才能には限界があるといいますが、人の可能性はまだまだ伸びるという事でしょう。
そして無意識でできる状態にもっていくこと。歯を磨く、顏を洗う、ということは誰でも無意識でしています。習慣化したいことも、そのレベルにもっていけば自然と習慣化することができるでしょう。
著者は英国立シェフィールド大学(理学・経営学修士)大学院を修了。
その後、大手広告会社、外資系企業を経てエグゼクティブコーチとして独立。
わずか1年ほどで「習慣力」を始めとするコーチングが成果となり、株式会社チームダイナミクスを設立。
認知心理学、アドラー心理学、コーチングコミュニケーションなどを基にした、効率的かつ独創的な手法で国内外の人材育成をサポートしている。
企業、大学、医療機関、各種団体とこどもから主婦層まで幅広い職種・年代から支持されている。
著書の習慣力シリーズは、累計20万部を突破。その他CDブックや書籍も出版している。